尋常性疣贅・サージトロンによる治療

治療回数をなるべく少なくしたい方、何回も通院できない方に適しています、1回の治療での完治率は80〜90%で残念ながら100%ではございません、術後の傷が乾くのには2〜6週間必要で傷の管理が必要です。 

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治療前後の写真

ウイルスの感染した組織を残らずに除去することが必要です。 術後の炎症が引き金でウイルスに対する免疫が起こる事を除いて、取り残すと必ず再発します。

治療前

尋常性疣贅 術前

  • 表面が固く、乾燥して亀裂があるのが特徴です、また小さな内出血による小さな黒い点が見えることがよくあります。
  • 残念ながら表面をむしった程度では必ず再発します。

 

 

 

 

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角質部位を除去

尋常性疣贅 術後

  • イボ表面をサージトロンで除去した状態です、写真にあるイクラのようなボツボツを完全に除去しないと再発します。
  • 液体窒素療法では正確に取り除くことが出来ません。

 

 

 

 

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指先のイボ

爪の下にイボが入りこんだ場合は爪の切除が必要になります。

指先のイボ

  • 指先の皮膚は深いため、治療直後は指が欠けた感じになります。
  • 約6週間で皮膚が乾燥します、指は5〜10%程度小さくなります。
  • 指先はジンジンした感じや感覚が鈍くなった感じがしばらく有りますが6〜24ケ月でほとんど戻ります。

 

 

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足指の底(小さなイボ)

足指の底のウイルス性イボの写真です、表面がガサガサして固く、点状の小黒点を認める典型的なウイルス性のイボです。

  • (左)手術前
  • (中央)表層の角化創を切除した写真
  • (右)ウイルスに感染したスポンジ状の組織を焼却切除した写真

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〈中央〉の写真は表層のガサガサした部位を除去した写真です、写真では分かりにくいですがピンク色のブヨブヨした組織があり、この部位を完全に取らないと再発します。

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サージトロンによる手術の流れ

step1 診察

  • 診察後に当日手術ご希望の方は予約をお願いしています。
  • 手の指、足のイボを治療の患者さんは血糖値の測定が必要になります。
  • 中程度以上の肝疾患、心血管疾患、腎疾患、糖尿病がある方は治療が出来ません。
  • 妊娠中の方はイボの治療が出来ません。

step2 麻酔

  • 細い針で患部に直接局所麻酔をします。細い針を使用しますが、足の底、手足の指は残念ながら痛いです。
  • 自宅にバファリン、ロキソニンなど解熱鎮痛剤、痛み止めをお持ちの方は局所麻酔の30〜60分前に飲んでいただくと、局所麻酔の痛みが軽減できます。
  • 皮膚の薄い部位では麻酔クリームも有効です。

step3 手術

  • 手術時間は大きさ・場所・過去の治療歴によって大きく変わり10〜60分程度になります。
  • 術後はカデックス軟膏を塗布後、ビジダームで傷を保護させて頂きます。

step4 再診

  • 術後1〜2週間後に傷の具合を確認するため再診を行います。
  • 以後2〜4週間で再診を半年間行います。
  • 遠方で再診が出来ない方はメールで確認させていただきます。
極希に術後感染が起こります、また5〜10%にイボの再発があります、カデックス軟膏によるアレルギーも稀に起こります、可能な限り再診をお願いしております

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【尋常性疣贅・ウイルス性イボ】目次
  1. イボとは
  2. 当クリニックのイボの治療方針
  3. サージトロンによるイボ切除
  4. 症例写真
  5. 浸潤療法
  6. 術後の経過と管理
  7. 治療料金表
  8. 術後のトラブルと再発
  9. レーザーによるウイルス性疣贅の治療

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