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 眼の開きが悪くなる病気です、術後の見た目のにも配慮した日帰り手術を行なっています。

はじめにcss

日帰りの眼瞼下垂の手術を行なっています、心臓、脳血管や糖尿病など大きな病気がなければ日帰りで治療が可能です、入院治療では治療費が2~3倍になり、仕事も休まなければなりません。入院中は冷やすこと以外やることがありません。当院での27年7月〜28年7月の1年間での眼瞼下垂の手術件数は83件になります。

要約するとパネルcss

  • 日帰り手術です。
  • 入院に比べて治療費と時間の大幅節約できます。
  • 原因は一番は長期間のハードコンタクトレンズの装着です。
  • しつこい頭痛・肩こりの原因となります。
美容外科に長く勤務していたため、眼の開きだけでなく、皮膚のタルミや、二重の深さも考慮して施術致します。よく見えて、自然で、腫れが少ない施術を目指しています。キレイに仕上げる事に関しては一般の形成外科医・眼科・皮膚科より良い結果が出せると思います。
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術後の見た目にも配慮した手術は行いますが保険診療での手術は、美容目的の手術ではございません、視野や頭痛・肩こりの改善目的の手術です、二重の幅や形がご希望の幅や形にならない事もあります、また二重の幅や形の指定は申し訳ございませんお受けできません、基本的には奥二重になります。美容的な手術をご希望の場合は自由診療で施術させていただきます。

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症状

「眼の開き」が悪くなる病気です、眼精疲労や肩こり、自律神経失調の原因になります、外見上は眠たい眼になり、それ以外に以下の様な症状があります。 

眼瞼下垂の写真
眼瞼下垂の症状
  • 黒眼の部分が小さい(健常人は80%以上の黒眼が見えます)
  • 瞳孔が上瞼にかかって視界が悪い
  • 眉を上げる癖がある
  • 眼の上が凹んでいる
  • 視野が悪いので、顎を上げる癖がある

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眼瞼下垂は見た眼だけの問題でありません、交感神経が優位になり、酷い肩こりや頭痛の原因となります。大きな病気がない場合は日帰り手術のみで治療が可能です、病院によっては1週間入院が必要と言われます。

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頭痛・肩こり

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上眼瞼挙筋を使っても上瞼が開かないので、常におでこの筋肉・前頭筋を使用して眼を開けようとして前頭筋の疲労が起こります、 次に目を開ける筋肉には眼瞼挙筋以外にミュラー筋があります、ミュラー筋は交感神経支配で、自分の意志ではコントロール出来ません。 自分の意志で上瞼を開けることできないので、脳は無意識の内にミュラー筋を使って眼をあげようとします、その結果交感神経が常に興奮状態になります。交感神経は心拍数を上げ、血管を収縮させ、筋肉などの血流障害を招きます、それが肩こり頭痛の原因になります。

まとめると….
  • 慢性的におでこ(前額)の筋肉(前頭筋)を使用しているので前頭筋が疲れる。
  • ミュラー筋の使用による交感神経興奮。
  • 感神経が刺激されると血管が収縮して肩・首の血流障害が起こり、肩こり頭痛を誘発する。

 

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原因

ハードコンタクトレンズの長期装着が原因として最も多く、教科書にはのっていませんが最近良く見かけるのが”眼の掻き過ぎ”による眼瞼下垂です、花粉症、アトピーで眼を掻きすぎると眼瞼下垂になることがあります。

眼瞼下垂の原因として以下のものが考えられます。
  • ハードコンタクトレンズによる眼瞼下垂
  • 老人性眼瞼下垂
  • 白内障術後
  • 先天性眼瞼下垂
  • アレルギー等で上瞼を掻きすぎた為
  • 外傷による炎症性癒着
  • 脳腫瘍(動眼神経麻痺)
  • 重症筋無力症
  • 外眼筋ミオパチー
  • ホルネル症候群
  • Fisher症候群
  • 原因不明
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多くはハードコンタクトレンズの長期装用と加齢によるものです、赤文字以外の原因は教科書的に記載されていますが稀な疾患です。瞳孔異常や眼球運動障害などがある場合は動眼神経や脳神経の筋ジストロフィー症などの大きな病気が隠れている場合があります、また先天性眼瞼下垂の診断は問診のみで診断可能です、赤ん坊の頃から眼が開いていません・・・・

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診断

原因としてはいろいろ有りますが・・・・・ 
眼瞼下垂 星の原クリニック 福岡市早良区

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重箱の隅を突っつけばいろいろ原因が有りますが、80%以上はハードコンタクトレンズ長期装用・加齢性・白内障術後・偽性眼瞼下垂・先天性眼瞼下垂です、ほとんど問診だけで診断出来ます。

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開眼に関係する上眼瞼の解剖

上瞼には眼輪筋・瞼板・眼窩脂肪、挙筋腱膜、眼瞼挙筋、ミュラー筋が有りますが眼瞼挙筋は手術では操作しません。

上眼瞼正常解剖

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眼瞼下垂の手術の操作のほとんどは挙筋腱膜の同定、剥離、瞼板への前転固定です。

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病因

病因としては以下ような物があります

  • 挙筋腱膜の瞼板からの乖離
  • 挙筋腱膜の菲薄化
  • 挙筋腱膜の周囲組織との癒着
  • 挙筋腱膜自体がない(先天性眼瞼下垂)
挙筋腱膜の瞼板からの乖離

ハードコンタクトレンズ長期装用の患者さんで見られます、瞼板から挙筋腱膜が離れて、眼瞼挙筋が収縮しても力がうまく伝わらないため眼が開きません。

眼瞼下垂 ハードコンタクトレンズ
乖離した挙筋腱膜は奥の方に引きこまれているため、奥に引きこまれた挙筋腱膜を素早く見つけるにはコツがいります。
挙筋腱膜の菲薄化

ハードコンタクトレンズの長期装着と加齢性の眼瞼下垂で起こります、上記の挙筋腱膜の乖離はまず菲薄化が起こり、最終的に瞼板から挙筋腱膜が乖離します。

挙筋腱膜の菲薄化

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挙筋腱膜が瞼板から乖離していない場合は縫縮といって縫い縮める操作を行う事があります。

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挙筋腱膜とミュラー筋間の脂肪の沈着と癒着

ハードコンタクトレンズの長期装着など明らかな原因がない方で、基礎疾患としてアトピー性皮膚炎やアレルギー皮膚炎で頻繁に眼を掻く方によく見受けられます。

脂肪の沈着 挙筋腱膜とミュラー筋の癒着

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挙筋腱膜の裏側に肥厚した血流に富む脂肪組織を認め、下のミュラー筋と癒着しています、この肥厚・癒着した脂肪組織を挙筋腱膜から剥離し、前転固定を行います。なぜこの部位に脂肪が沈着・癒着するかは良く分かっていません。

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手術の要約
  • 二重のラインにそって切開します。
  • 挙筋腱膜を同定します(ここが少し難しい)
  • 挙筋腱膜を眼窩脂肪やミュラー筋から剥離し、動きやすくします。(ポイント!)
  • 伸びた挙筋腱膜を瞼板に前転固定します。
  • 眼の開き具合、形、まつ毛の向きを調節します(これは難しい)
  • 視界不良を伴う一重の方は二重形成術を行います。
  • 視界不良を伴う上瞼のタルミ(上瞼皮膚弛緩症)の方はタルミ切除術を行います。

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28年4月1日の時点では眼瞼下垂に合併してた視界不良を伴う一重瞼と上瞼皮膚弛緩症は追加料金無しで二重形成術、タルミ切除術を行っています。

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二重の問題について

眼の開きと二重はまた別問題になります、一重の問題や上瞼のタルミも関係してきて複雑です。眼瞼下垂と二重は密接に関係していますがまた別の問題になります、前提問題として眼瞼下垂の方はしっかりとした二重にならない、または二重自体になりません。 眼瞼下垂が改善されても、瞼の皮膚が被さってくるようであれば上瞼のたるみ取りが必要になります、また眼瞼下垂に一重まぶたが合併した場合は二重の手術も必要になります。

まとめると….
  • もともと一重の方は二重の手術が必要になることがあります。
  • また、もともと二重が不安定な場合も眼瞼下垂の術後に二重の手術が必要になることがあります。
  • 上瞼のタルミが多い方は皮膚のタルミを取る事があります。
  • 眼瞼下垂に一重や上瞼タルミによる視界不良が認められる場合は二重手術や皮膚のタルミを切除する場合があります。

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三重と眼の上の凹みについて

 眼の上の窪みは、眼瞼下垂の手術(挙筋腱膜前転固定術)で改善されますが、眼の上の脂肪が少ない方で、元々二重のラインがかなり広い方は術後に三重になることがあります。三重の治療には二重の補強、脂肪注入、皮膚切除度があります。
まとめると….
  • もともと眼の上の窪みが強く、術前より広い部位に二重がある場合は眼瞼下垂の手術後に三重になることがあります。
  • 窪みが強い場合は、眼瞼下垂の手術をしても、二重になりません。
  • 窪みの治療には脂肪注入がよく行われます。
  • 二重を補強すると、窪みが改善することがあります。
  • いずれも美容的な問題となり健康保険が適応されず、自由診療になります。

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ヘリング現象(Hering’s law )について

 片方の眼瞼下垂、又は左右差の眼瞼下垂がある時、症状の重い方の眼を手術で治療すると治療した眼とは逆の眼の開きが悪くなる現象を言います。ヘリング現象を認める患者さんは両方の眼の手術が必要になります。ヘリング現象の原因については以下の英文の説明が一般的です。

Hering’s law

The levator muscles obey Hering’s law of equal innervation . Since the levator muscles are innervated from a single midline nucleus, central neural output is equal to both levator muscles. Thus, in cases of bilateral but asymmetric ptosis, the less affected eyelid may be capable of maintaining a normal level of elevation due to excessive innervational stimulation determined by the more ptotic eyelid. This condition may be detected prior to surgery by manual elevation of the ptotic eyelid. An immediate fall of the contralateral eyelid confirms the presence of bilateral, asymmetric ptosis masked by levator ‘overaction’ .

 

要約すると

 左右の眼をあげる脳の刺激は左右同等で、眼の開きの悪い方の眼を手術すると今まで過剰に出ていた脳からの刺激(眼を上けなる命令)が低下して、手術した眼とは逆の眼の開きが悪くなる現象。

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ヘリング現象が起こるかどうかは手術前のシュミレーションである程度判ります、シュミレーションでヘリング現象が出た場合は両側の眼の手術が必要になります。

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】眼次
  1. 眼瞼下垂・入口
  2. 症例写真
  3. 手術のながれ・手術代金
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