背中(前胸部)のニキビの治療

 背中(前胸部)のニキビは顔のニキビに比べて難治性です、内服薬・外用薬・レーザーを組み合わせて治療します、治療には時間と手間暇がかかります。

背中のニキビ

背中のニキビは病原体が顔のニキビと異なります、ほとんどの場合は真菌のマラセチアが原因でマラセチア毛包炎の状態となっております。治療方法が顔のニキビと異なりまた顔のニキビに比べて難治性で多くの場合治療期間は3ヶ月以上になります。 

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保険診療

内服薬
ラミシール

抗真菌薬と漢方薬の2種類になります、単独または併用します。

  • 抗真菌剤の内服
  • 十味敗毒湯

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肝機能障害のある方は抗真菌剤の内服は出来ません、また定期的な採血が必要になります。漢方薬は即効性がないため3ヶ月間の内服をしていただきます、効果がなければ3ヶ月で中止します。

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外用薬

いずれも3ヶ月以上の長期間の使用が必要です、根気が必要です。

  • 抗真菌剤の外用
  • ベピオゲル;ピーリング作用と殺菌効果があります
  • イオウカンフルローション;ニキビダニに良く効くと言われています
マラセチア 毛包炎

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男性の前胸部のマラセチア毛包炎です、ドーム状の丘疹・膿疹が散見します、一ヶ月の内服と外用薬の併用で毛包炎は速やかに改善しましたが、炎症性色素沈着(シミ)が残っています、シミは6〜12ヶ月で自然に消えます。

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自由診療

レーザー治療

3種類のレーザーを患者さんのニキビの状態に応じて照射します。色素沈着にはナノセカンドレーザーが効果的です、ムダ毛が多い方にはロングパルスヤグレーザーを使用します。

背中ニキビ

解説グレー(白文字消し)css

左は従来のロングパルスのレーザー治療です、右側がナノセカンドのヤグレーザーによる治療です。効果を確認するため半分ずつ照射しました、2回治療後ですが赤いニキビや毛穴の詰まりが明らかにナノセカンドレーザーの方が改善されています。
ケミカルピーリング・イオン導入

皮膚の角質層を除去してたのち様々な美容成分が入った美容液をイオン導入します。

  • ケミカルピーリング;マクロゴールピーリングで行います、従来のケミカルピーリングに比べて効果が安定しています、弱かったり効きすぎて真っ赤になる事がほとんどありません。
  • FECコンプレックス美容液;リセルラボ社の濃密美容液です、成長因子を含む三種類のペプチド、17種類のアミノ酸、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2配合。

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お肌がツルツル、スベスベで気持ちが良いのですが残念ながら効果は一時的になります。

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】目次
  1. ニキビ(入口)
  2. 保険診療
  3. ディフェリンゲルの使い方
  4. ディフェリンゲルと過酸化ベンゾイルの併用と副作用の比較
  5. 自由診療
  6. 背中のニキビ

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