重度のアレルギー体質(アトピー・花粉症)で一般的な治療で症状が改善しない方に行う注射です、ステロイドの内服・注射に比べて副作用が少ないです。

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全てのアレルゲンに対してのアレルギー反応を抑える治療法です、血液検査で非特異的IgEや好酸球が極めて高い方などに良く効きます。、金製剤、マクロライドなどがございますが当院ではヒスタグロビンによる治療を行っています。

ヒスタグロビンとは

ヒスタグロビンは商品名です、献血などから抽出した免疫グロブリン(抗体・Ig)に微量な抗ヒスタミン剤を加えた薬で一般名を「ヒスタミン加人免疫グロブリン製剤」といいます、プラセンタと同じ生物製剤になりますので、ヒスタグロビンの治療を受けたことがある患者さんは献血ができなくなります。

ヒスタグロビンの作用とは

  • 痒みの原因となる肥満細胞かえのヒスタミンの放出を抑えます
  • 好酸球の炎症部位への浸潤を抑えて、アレルギーの悪化と慢性化を抑えます

副作用

大きな副作用は稀ですがショックを起こす可能性はゼロではありません、また製造過程で最近やウイルスの除去を行っていますが未知の生物を含めて感染症の可能性はゼロではございません、しかし1967年に発売以来、約50年間、ヒスタグロビン注射による感染症の報告はありません。

ノイロトロピンとの併用

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ヒスタグロビンの効果を高めるためノイロトロピンを加えます。ノイロトロピンは、ワクシニアウイルスを接種したウサギの炎症皮膚組織から抽出したエキスをもとに作っています。ヒスタグロビンとは別の機序で働くために、さらなる相乗効果が期待できます。

治療スケジュール

  • 1週間に1〜2回を6回を1クールとします。
  • 治療効果が不十分な場合は更に1クール、2クール目は1回投与量を3バイアルまで増量可能。
  • 効果を維持するために3〜4ヶ月に1回注射をします。

ヒスタグロビンの治療が出来ない方

  • 月経期間中
  • 妊婦
  • 喘息発作時
  • ステロイド内服している方
  • ヒスタグロビンでアレルギーを起こしたことがある方
  • 二週間以内にワクチンを接種した方

治療費

  • 初診では3割の方で約1,200円、1割の方で約400円
  • 再診では3割の方で約1,000円、1割の方で約300円

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