GLP-1抗肥満薬 資料

【GLP-1抗肥満薬】とはデンマーク製の【注射の抗肥満薬】です、米国・ヨーロッパ・韓国で肥満症の薬として承認を受けています。

以下の内容は院長の林が執筆しています「文責:星の原クリニック院長 医学博士 林 俊」

GLP-1抗肥満薬の治療効果

  1. 1年間の治療で臨床試験では92%の方に効果を認めました
  2. 8%の方には効果が出ませんでした
  3. 平均4〜6kgの体重減少
  4. 半分以上の患者さんで5%の体重減少
  5. 3割の方が10%の体重減少

GLP-1抗肥満薬とは

GLP-1抗肥満薬の成分:GLPー1とは

小腸から分泌される【GLP-1】という物質は、 【食欲を抑える】効果と、少量の食事で【満腹感】を感じさせる効果があります、GLP-1抗肥満薬はGLP-1と97%同じ成分です

GLP-1の分泌量には個人差があります

GLP-1】がたくさん分泌する方は【お腹が空かない】【すぐに満腹】になるので太りません!
GLP-1】の分泌が少ない方は【GLP-1抗肥満薬】を注射することでGLP-1の不足を補うことが出来ます。

GLP-1抗肥満薬 資料

GLP-1抗肥満薬の作用機序

GLP-1抗肥満薬 資料

  1. お腹が空かない
  2. すぐにお腹が一杯になる
  3. 少量の食事で満足!痩せる

中止後のリバウンド

【GLP-1抗肥満薬】を中止後は食欲が戻ります、治療前の食事量や運動量が少ないと元の体重に戻ってしまいます。

使用方法

決められた量をダイヤルで調節して、1日1回お腹の皮下に自己注射します。

Glp 1

GLP-1抗肥満薬の増量方法

【GLP-1抗肥満薬】は基本的に1週間間隔で徐々に増量して、1日0.6mgから開始して最大維持量は1日3.0mgまで増量できますが、人によっては0.6mgで食欲が抑制されます。

GLP-1抗肥満薬増量

食欲が抑えられるまで1週間づつ増量します、食欲が抑えられば最大量注射する必要はありません。

ご料金

お薬代金

【GLP-1抗肥満薬】を最大維持量の3.0mgで使用するととても高額になります!0.6mgで満腹感や食欲が少なくなるようであれば、0.6mgを維持量とします。

1日使用量/月使用本数まとめ買い割引価格
0.6mg /(1本)¥33,000(税込み)
1.2mg /(2本)¥62,700(税込み)
1.8mg /(3本)¥89,100(税込み)
2.4mg /(4本)¥112,200(税込み)
3.0mg /(5本)¥132,000(税込み)

その他のご料金

  1. 初診料:¥2,200(税込み)
  2. 再診料:1,100(税込み)
  3. 血液検査:¥3,850(税込み)初診時・1ヶ月後・その後3ヶ月毎

GLP-1抗肥満薬のメリット

  1. 他のお薬に比べて効果が高い
  2. 他の肥満症の薬に比べて安全性が高い
  3. 依存性がない

GLP-1抗肥満薬の副作用

重篤な副作用は殆どありませんが以下のような副作用が出る場合があります。

  1. 頭痛・めまい
  2. 吐き気
  3. 嘔吐・下痢
  4. 便秘
  5. 低血糖(1.6%)
  6. 頻脈(0.6%)
  7. 甲状腺腫瘍
  8. 膵炎・胆嚢炎
  9. 急性腎不全
  10. アナフィラキシーショック
  11. 腸閉塞(頻度不明)
  12. うつ病の自殺企図(0.3%)

 GLP-1抗肥満薬が使用できない方

  1. 18歳未満と75歳以上
  2. 重度の糖尿病のある方
  3. 膵炎・胆嚢・胆管に病気がある方
  4. お腹の手術歴がある方
  5. 痩せている方(BMIが18.5以下)
  6. 甲状腺の病気がある方
  7. 不整脈がある方
  8. 腎機能が悪い方
  9. 妊娠中・授乳中の方
  10. うつ病のある方
  11. GLP-1抗肥満薬類似薬でアレルギーを起こしたことがある方

よくあるご質問

GLP-1抗肥満薬の効果はいつから現れますか?

治療開始ご2週間以内に効果が出始めることが多いです。

効果が出ない人はいますか?

残念ながら、8%の方には効果が現れませんでした。

どれくらい体重が減りますか?

平均4〜6kgの体重減少、半分以上の患者さんで5%の体重減少、3割の方が10%の体重減少があります。

吐き気はどれくらい続きますか?

吐き気は、通常8週間以内に治まります。

長期間使用しても安全ですか?

GLP-1抗肥満薬3.0mgを3年間使用した場合、年間100人あたりで

  1. 胆嚢関連の病気になった人は2.9人で、GLP-1抗肥満薬の治療していない人に比べて2.4倍多くなっています
  2. 膵炎になった人数は0.29人で、GLP-1抗肥満薬の治療していない人に比べて2.2倍多くなっています
  3. 糖尿病を発症した人数はGLP-1抗肥満薬で治療した人は3%、GLP-1抗肥満薬の治療していない人は11%と、GLP-1抗肥満薬で治療した人の方が糖尿病を発症した割合が9%低かったです