肝斑バナー

肝斑 レーザートーニング

似顔絵 肝斑、「なかなか消えない」「治療が難しい」と、多くの女性を悩ませる肝斑。 両頬に現れる茶褐色のシミは、見た目のコンプレックスだけでなく、心の負担にも繋がります。 当院では、肝斑の原因や状態を深く理解し、患者様一人ひとりに寄り添い、効果的な治療をご提案いたします。

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肝斑治療の当院のこだわり

肝斑はよく見かける【シミ】の中で治療が最も難しいシミです、単独の治療法では改善しないことが多く【内服薬】【外用薬】【レーザー】を組み合わせて治療致します。

  1. 丁寧なカウンセリング: 患者様の肌質やシミの状態、ご希望などを丁寧にヒアリングし、最適な治療法をご提案いたします。
  2. セールス等は一切行いません。
  3. 数多くの肝斑治療実績に基づいた、高い技術と経験で、患者様のお悩みを解決いたします。
  4. 治療の難しい肝斑をレーザー治療、外用薬、内服薬、生活指導など多方面から治療します
  5. 約2年かけて開発したマルチパス照射法は他の治療に反応しない難治性肝斑に良好な結果を出しています。
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肝斑がよくできる部位

肝斑ができると部位は決まっています、オデコにも出来ることがあるのですが圧倒的に多いのが①の頬骨〜頬の部位です、特に頬骨上の肝斑は難治性です。

肝斑,福岡,レーザー

肝斑の好発部位

  1. 両頬〜頬骨: 圧倒的に多くの方が、この部位に肝斑が出現します。
  2. 前額部: 額にも肝斑が出現することがあります。
  3. 眉上〜側頭部: 眉の上や側頭部にも肝斑が出現することがあります。

他のシミも共存

頬骨上は肝斑の好発部位ですが、深いシミADMの好発部位でもあり、また一般的な日焼け・加齢によるシミもよく出来る部位で3種類のシミが共存していることも珍しくありません。
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肝斑治療の前後写真

①レーザートーニング10回

両頬にあった大きな肝斑です、レーザートーニングはリスクもありますがリスクをしっかり管理すれば効果的な治療法です。

肝斑,福岡,レーザー,写真
レーザーによるシミ治療
【使用機材】Medlite C6
【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け・水疱形成 ・炎症性色素沈着・肝班の悪化
【治療間隔】2週間間隔・5回コース
【施術料金】税込¥73,000円
【備考】治療効果には個人差があります。

②マルチパス照射(治療回数:1回)

マルチパス照射は一般的なピコレーザーのスポット治療の様に【かさぶた】【赤み】は出来ません、またトーニング治療と異なり1〜2回の治療で結果がでます。

肝斑 レーザー マルチパス
マルチパス照射による肝斑の治療
【使用機材】ピコレーザー(Picoway)
【リスク】シミの悪化・熱傷
【治療間隔・回数】1回
【施術料金】コース中の方のみ施術
【備考】治療効果には個人差があります。

③レーザートーニング(5回コース4回施術後)

左頬の広範囲の肝斑です、一見あまり改善されていないように見えますが、シミモード撮影では頬の下の方と中心にシミが薄くなっています。

福岡肝斑治療レーザートーニング ピコトーニング ◎20344L済福岡肝斑治療レーザートーニング.ピコトーニング
レーザーによるシミ治療
【使用機材】Medlite C6
【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け・水疱形成 ・炎症性色素沈着・肝班の悪化
【治療間隔】2週間間隔・5回コース
【施術料金】税込¥73,000円
【備考】治療効果には個人差があります。

④レーザートーニング(5回コース4回施術後)

左頬の広範囲の肝斑です、紫外線のダメージがかなりある状態です、レーザートーニングと星クリームで治療しまいた。

福岡肝斑治療レーザートーニング.ピコトーニング25482
レーザーによるシミ治療
【使用機材】Medlite C6
【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け・水疱形成 ・炎症性色素沈着・肝班の悪化
【治療間隔】2週間間隔・5回コース
【施術料金】税込¥73,000円
【備考】治療効果には個人差があります。

⑤レーザートーニング(5回コース4回施術後)

左頬の広範囲の肝斑です、一般の細かいシミも併存しています、当院独自のシミ取りクリーム【星クリーム】も併用しています。

福岡肝斑治療レーザートーニング ピコトーニング

レーザーによるシミ治療
【使用機材】Medlite C6
【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け・水疱形成 ・炎症性色素沈着・肝班の悪化
【治療間隔】2週間間隔・5回コース
【施術料金】税込¥73,000円
【備考】治療効果には個人差があります。

⑥レーザートーニング(5回コース4回施術後)

左頬の広範囲の肝斑です、一般の細かいシミも併存しています、当院独自のシミ取りクリーム【星クリーム】も併用しています。

福岡肝斑治療レーザートーニング ピコトーニング

レーザーによるシミ治療
【使用機材】Medlite C6
【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け・水疱形成 ・炎症性色素沈着・肝班の悪化
【治療間隔】2週間間隔・5回コース
【施術料金】税込¥73,000円
【備考】治療効果には個人差があります。

⑦レーザートーニング(5回コース4回施術後)

頬骨上の肝斑です、頬骨上の肝斑は他の部位の肝斑と比べて難治性でレーザー治療で悪化しやすい部位で慎重に治療する必要があります。

福岡肝斑治療レーザートーニング ピコトーニング1

レーザーによるシミ治療
【使用機材】Medlite C6
【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け・水疱形成 ・炎症性色素沈着・肝班の悪化
【治療間隔】2週間間隔・5回コース
【施術料金】税込¥73,000円
【備考】治療効果には個人差があります。

⑧レーザートーニング(5回コース4回施術後)

頬骨上の肝斑です、レーザートーニングでも出力が高いと肝斑が悪化したり、白抜けします。

福岡肝斑治療レーザートーニング.ピコトーニング

レーザーによるシミ治療
【使用機材】Medlite C6
【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け・水疱形成 ・炎症性色素沈着・肝班の悪化
【治療間隔】2週間間隔・5回コース
【施術料金】税込¥73,000円
【備考】治療効果には個人差があります。

⑨レーザートーニング(5回コース4回施術後)

アーチ状の頬骨上の肝斑です、基底膜が損傷していることが予想されますので、基底膜修復目的で低出力のピコフラクショナルレーザーやジェネシス照射がいずれ必要と思います。

福岡肝斑治療レーザートーニング ピコトーニング2

レーザーによるシミ治療
【使用機材】Medlite C6
【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け・水疱形成 ・炎症性色素沈着・肝班の悪化
【治療間隔】2週間間隔・5回コース
【施術料金】税込¥73,000円
【備考】治療効果には個人差があります。

⑩レーザートーニング(5回コース4回施術後)

頬骨上の広範囲の肝斑です、この手の肝斑に一番大事なのは日頃のスキンケアです、正しいスキンケアを前提に肝斑のレーザー治療を行います。

福岡肝斑治療レーザートーニング.ピコトーニング

レーザーによるシミ治療
【使用機材】Medlite C6
【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け・水疱形成 ・炎症性色素沈着・肝班の悪化
【治療間隔】2週間間隔・5回コース
【施術料金】税込¥73,000円
【備考】治療効果には個人差があります。

⑪マルチパス照射(治療回数:1回)

肝斑の中にある日光性色素斑(シミ)です、強いレーザーで治療すると多くの場合肝斑が悪化します、マルチパス照射で肝斑が悪化することなくきれいにとれました。

マルチパス

マルチパスによるシミ治療
【使用機材】PICOWAY
【リスク】シミの悪化・熱傷・びらん
【治療間隔・回数】1回
【施術料金】コース中の方のみ施術
【備考】治療効果には個人差があります。

 

⑫レーザートーニング(5回コース4回施術後)

左頬の広範囲の肝斑です、一部白抜けもあります、シミモードで撮影すると隠れたシミもはっきりと分かります。

福岡肝斑治療レーザートーニング ピコトーニング1 福岡肝斑治療レーザートーニング.ピコトーニング1

レーザーによるシミ治療
【使用機材】Medlite C6
【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け・水疱形成 ・炎症性色素沈着・肝班の悪化
【治療間隔】2週間間隔・5コース回
【施術料金】税込¥73,000円
【備考】治療効果には個人差があります。
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肝斑治療
当院が提供する4つのアプローチ

組み合わせ治療

肝斑は、他のシミに比べて治療が難しく時間がかかります。 当院では患者様のお肌の状態に合わせて、様々な治療法を組み合わせて肝斑の治療を行います。

肝斑の治療

徹底したスキンケア・生活指導

肝斑治療の一番目一丁目です、そもそも肝斑の原因は不適切なスキンケアによる基底膜の損傷です、正しいスキンケアがなしには肝斑の治療は難しく、また一度治っても再発してしまいます。当院ではスタッフによる詳細なスキンケア指導を行います。

スキンケア

トラネキサムの内服

他のシミ治療と異なり、トランサミンなどの内服薬は肝斑治療にとても大切です、内服治療ができない方は経験上肝斑治療効果はよくありません。

肝斑内服

シミの外用治療

シミの外用治療は基本的に以下の2成分になります、①トレチノイン②ハイドロキノン、それぞれの濃度や基材がことなり【治療効果】【赤み】【皮剥け】の程度が異なります、また毛染めでアレルギーが起こる方はハイドロキノンでかぶれる可能性が高く、塗り薬によるシミ治療ができないことがあります。

軟膏

肝斑のレーザー治療

当院では様々なレーザーで肝斑治療を行っています。ターゲット3つあります、①シミのメラニン ②皮膚の基底膜③真皮の異常な毛細血管です、使用するレーザーや照射方法を変えます。

福岡・肝斑治療

①シミ・メラニンがターゲット

ピコトーニングやレーザートーニングを行います。

②真皮の異常血管・真皮の環境改善ターゲット

LBOレーザーのエクセルVでジェネシス照射を行います。

③基底膜の修復

ピコレーザーの1064nmピコフラクショナルレーザーを使用します
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肝斑ができる原因:一体なぜ?

肝斑ができる原因は長い間よくわかっていませんでした、肝斑部がシミが他の部位に比べてできやすく、強いレーザー治療で帰って悪化することはわかっていましたが、何故そうなるのか長い間わかっていませんでした、しかし近年その原因が皮膚の基底膜の損傷・機能不全が原因であることがわかりました。

基底膜て何?

基底膜、肝斑基底膜は皮膚の浅い部位【表皮】と【真皮】の間にある薄い膜です、肝斑の患者さんでは基底膜が弱くなっています。

基底膜の3つの重要な役割

  1. 接着剤としての役割:表皮と真皮をしっかりくっつけて、剥がれないようにする
  2. 防波堤(バリア機能)
    ①下から上へ:真皮から「メラニンを作れ!」という刺激物質が表皮に届くのを防ぐ

    上から下へ:表皮で作られたメラニン色素が真皮に落ちないようにする
  3. 交通整理:必要な栄養や酸素は通すが、有害な物質はブロックする

基底膜が弱る原因

  1. 摩擦:メイク時とメイクを取るときの摩擦、それ以外に洗顔時の摩擦も原因となります。
  2. 化学的な刺激:多くのお化粧品はお肌に優しく作られていますが、弱いアレルギー等が長期間発生している可能性があります。
  3. 紫外線ダメージ:日焼けは直接色素細胞を刺激するだけでなく、皮膚の深い層の真皮にもダメージを与え、直接間接的に基底膜にダメージを与えます。

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紫外線・摩擦の皮膚のダメージについて

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紫外線や摩擦などの刺激を受けるとどうなるか?

  1. MMP(マトリックスメタロプロテアーゼ) という酵素が活性化
  2. この酵素が基底膜の主成分を分解
  3. 基底膜に穴が開いたり、薄くなったりする
  4. 皮膚の真皮の状態が悪化する
  5. 真皮の異常な血管の増加

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真皮の異常な血管増加

肝斑が「赤っぽく」見えることがある理由 肝斑の部分の皮膚を詳しく見ると、皮膚が薄くなっていたり、血管が増えて拡張していることがわかっています。血管が増えると何が問題なのか?

  1. VEGF(血管内皮増殖因子)の放出
    異常な血管は「VEGF」という物質を大量に放出
    VEGFは新しい血管を作るだけでなく、メラニンを作る細胞を直接刺激する
  2. 慢性的な炎症の持続
    増えた血管から炎症物質が漏れ出し続ける
    この「見えない炎症」がメラニンを作る細胞を刺激し続ける

なぜ血管が増えるのか?

  1. 紫外線による慢性的なダメージ
  2. 基底膜の破壊による真皮環境の乱れ
  3. 炎症細胞が出す刺激物質

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真皮の慢性炎症と細胞の老化  ①脂肪細胞の働き

肝斑の皮膚では、肥満細胞(マスト細胞) という免疫細胞が増えています、肥満細胞は以下のような悪影響

  1. ヒスタミンなどの炎症物質を放出
  2. 血管を広げる物質を出す
  3. メラニンを作る細胞を刺激する因子を分泌
  4. 慢性的な「くすぶった炎症」を引き起こす

4

真皮の慢性炎症と老化細胞 ②線維芽細胞の老化

真皮には線維芽細胞という、コラーゲンやエラスチンを作る大切な細胞がいます。老化した線維芽細胞の以下のような問題を引き起こします

  1. 良質なコラーゲンを作れなくなる
  2. 基底膜が修復されにくい
  3. 基底膜の修復能力が低下する

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基底膜の損傷の悪循環

真皮の環境の悪化により、基底膜が損傷し更に真皮の環境の悪化に拍車をかけ、真皮の環境悪化 ⇒ 基底膜損傷 ⇒ 真皮の環境悪化 ⇒ 基底膜損傷の悪いサイクルが始まります

 

 

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トランサミン内服の重要性

供給不足により、トラネキサム酸の内服中止でシミが濃くなった例です、肉眼的な変化は少ないのですが(写真左)、特殊な撮影(写真右)をすると3ヶ月の内服中止で隠れシミが濃くなっています。 肝斑の治療に関してはトラネキサム酸を含む内服治療はとても大切で、諸事情でトラネキサム酸の内服が出来ない方は肝斑の治療効果が本当に悪くなります、肝斑治療中は頑張って内服してください

一般的な写真では良くわかりません

トランサミン前後

シミモードでの撮影ではシミが悪化

トランサミン 前後

肝斑を悪化させない4つのポイント

 

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肝斑の外用薬

費用対効果を考えると外用薬も良い選択肢です、当院では皮剥けの程度が異なるゼオスキンとガウディスキンの2種類をご用意しております、いずれも内服薬と併用する必要があります。当院レーザー治療中の方には当院独自の【星クリーム】を使用します。

ゼオスキン ガウディ

赤み・皮剥けについて

程度の差はあれ必ず赤みと皮剥けが起こります、赤み皮剥けはゼオスキンヘルスが一番強く出ますが美白効果も一番です、ガウディスキンは日本人用に開発されました、星クリームは全てが混ざった薬剤で使い勝手が抜群です。

まとめ

  1. ゼオスキン・ガウディスキン・星クリームの3種類をご用意しています。
  2. いずれも【トレチノイン】【ハイドロキノン】が主成分ですがレチノール反応がかなり異なります
  3. 残念ながら肝斑に薄くなる確率70〜80%で100%ではございません。

 

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星の原クリニックの
肝斑のレーザー治療

広範囲の肝斑には、レーザートーニングピコトーニングなどのマイルドなレーザー治療が有効です。しかしながら難治性の肝斑ではトーニング治療は無効なことがあり、難治性の肝斑の治療には当院独自開発のマルチパス照射を行っています、基底膜の修復にはピコフラクショナルレーザーとジェネシス照射を行います。

レーザー・ピコトーニング

肝斑のレーザー治療法です、1064nmのヤグレーザーを低出力で肝斑に照射します、複数回の治療が必要で、出力が不適切だと白抜けや肝斑が濃くなるリスクがあります、また15回以上治療すると効果が出にくくなります、経験上レーザートーニングの方が効果が高く感じます。

福岡肝斑治療

マルチパス照射

当院独自の肝斑・PIH治療目的のレーザー治療で、2年間程試行錯誤を重ね開発しました。レーザー・ピコトーニングは一定の割合で効果が出ないのと、15回以上治療すると効果が出なくなることがあります、当院独自のマルチパス照射はそれを改善してものですが、細心の注意を払いながら行っています。 福岡肝斑レーザー治療

基底膜の修復

当院独自の肝斑・PIH治療目的のレーザー治療で、2年間程試行錯誤を重ね開発しました。レーザー・ピコトーニングは一定の割合で効果が出ないのと、15回以上治療すると効果が出なくなることがあります、当院独自のマルチパス照射はそれを改善してものですが、細心の注意を払いながら行っています。福岡肝斑レーザー治療

真皮の異常血管と環境改善

肝斑部分は真皮に異常な血管があり、その血管からシミを促進する物質が分泌されていると言われています、また長期間の摩擦や紫外線により肝斑部分は真皮の環境が悪化していると言われています。エクセルVジェネシス照射はその双方に効果的に作用することが既にわかっています。福岡肝斑レーザー治療

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肝斑治療の施術料金

治療方法 ご料金(税込)
ゼオスキン ¥58,740~
ガウディスキン ¥36,960~
レーザートーニング(5回) ¥73,000
シミバスター ¥132,000
トータルケアコース ¥198,500~

予約枠が一杯の場合でも診察は可能です、直接ご来院いただくか、お電話でのご確認をお願いします。

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シミ取り治療の関連リンク

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