尋常性白斑 福岡

まだ治せないと諦めていませんか?

保険適用*エキシマライトで白斑改善 ✔︎


以前は治療不可能と言われた白斑も保険診療でのエキシマライト・紫外線治療でかなり治療できるようになりました。難治性の白斑にたいしては自由診療になりますがフラクショナルレーザーやマイクロ移植も可能です。

白斑
こんなお悩みありませんか?

以下の項目をチェックして、白斑のお悩みチェックができます。

症状チェック

星の原クリニック白斑治療のメリット

エキシマライト × NB-UVB のハイブリッド

2つの機材で狭い範囲と広い範囲の双方の白斑に対応可能でs.

保険診療で対応

エキシマライト&紫外線治療は保険診療で治療が可能で、コストが抑えられます。

難治例にはマイクロ移植 + フラクショナルレーザー

保険診療でどうしても治らない場合は自由診療になりますがレーザーやマイクロ移植で症状の改善が期待できます。

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福岡で白斑でお悩みの方へ

福岡 白斑
色素を作る細胞(色素細胞=メラノサイト)が何らかの原因で減少したり消失し、皮膚が白くなる病気です。難治性で塗り薬だけでは良くならいない事が多く、ひと昔前までは治す方法がありませんでした。
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白斑の治療経過の写真

治療に反応すると毛孔から褐色の色素が出てきて、治療を続けると色素が広がってきます。

前額部(8回)

福岡 白斑 紫外線 エキシマライト

前腕の白斑(23回)

白斑の治療過程の写真
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尋常性白斑の頻度

年間60万にも発症

皮膚が白くなる病気は2009年では1年間に90万に近くの患者さんが新たに発生します、うち6割は尋常性白斑で、年間60万人(1000人中6人)が発症する、それほど珍しい病気ではありません

脱色素疾患の原因
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白斑の原因

尋常性白斑は命に関わる病気ではありませんが、見た目に影響があるため、悩む方も多いです。適切な治療で症状を改善させることができる場合もあるので、気になる場合は早めに医師に相談することをお勧めします。

尋常性白斑(しろなまず)は、皮膚の一部が白くなる病気です。これは、肌に色をつける「メラニン」という色素を作る細胞が何らかの原因でダメージを受け、正常に働かなくなることで起こります。 この病気の原因は完全には分かっていませんが、次のようなことが関係していると考えられています。

  1. 自己免疫反応: 体の免疫システムが誤って自分のメラニン細胞を攻撃してしまうことがあります。
  2. 遺伝的要因: 家族に白斑を持つ人がいる場合、発症する可能性が高まることがあります。
  3. ストレスや外傷: 強いストレスやケガが引き金となることもあります。

似顔絵 白斑は自己免疫性疾患ですので、他の自己免疫性疾患や甲状腺や糖尿病になる確率が高く注意が必要です

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尋常性白斑に似た病気

尋常性白斑以外に皮膚が白抜けする病気があります、治療開始前にまず以下の似た病気でない事を確認します。

  1. 色素性母斑(生まれつきの白アザです、幼児になるとハッキリしてくることがあります。)
  2. サットン母斑:ホクロがあり周囲が白くなります
  3. 炎症性脱色素:火傷・外傷・湿疹の後に発症します
  4. 白色粃糠疹:学童に好発します、日焼けで目立ちますが自然に治ります
  5. 癜風:マラセチアという真菌が原因です、まだら状の白いアザですが、擦ると落ちます
  6. 梅毒性白斑:梅毒感染後3ヶ月〜3年後に発症します、湿疹・脱毛・爪の変形も起こります
  7. 薬剤性白斑:化粧品や化学物質に接触後に発症します
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尋常性白斑の合併症

尋常性白斑は他の自己免疫疾患や膠原病など高確率(35.48%)で何らかの合併症をおこします、特に甲状腺機能亢進症と糖尿病の合併症に注意が必要です、一度も検査をしたことがない方は採血やエコー検査をお勧めします。

疾患名 合併症有病率
甲状腺機能亢進症 23%
関節リュウマチ 3.3%
悪性貧血 2.98%
2型糖尿病 3%
脱毛症 2.7%
1型糖尿病 1.5%
慢性蕁麻疹 1.13%
強皮症 0.86%
潰瘍性大腸炎 0.73%
シェーグレン症候群 0.66%
SLE 0.6%
セリアック病 0.33%
アジソン病 0.26%
疱疹状皮膚炎 0.26%
クローン病 0.13%
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白斑の治療

以下の方法を単独か組み合わせて治療します、どうしても保険診療で改善しない場合は、自由診療の治療方法を行います。

ステロイド外用

ステロイドは色素細胞を攻撃するリンパ球に作用して、リンパ球の暴走を抑えます。

 ステロイドの内服

他の治療で効果が見られず、白斑が拡大する際に内服治療の全身療法を行います。

活性化ビタミンDの外用

作用機序は良くわかっていませんが、ビタミンDの外用薬が白斑に効果がある場合があります。

エキシマライト・紫外線治療

エキシマライト・紫外線治療は白斑治療でとても強力な治療手段で、他の治療法と併用します。エキシマライト・NBUVBは毛包に残っている色素幹細胞に作用して、色素を作るように促します。

フラクショナルレーザー(自由診療)

レーザーでわざと皮膚に傷をつけ、各種サイトカインを放出させ色素細胞を刺激して皮膚の色をださせます。傷の跡にシミになる原理の応用です。

 マイクロ移植(自由診療)

いろいろやっても効果がなかった場合の最終手段です。正常な皮膚の直系1mm円状の移植します。移植後のエキシマライト・紫外線治療を行い色素を広げて行きます。

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当院の難治性の白斑の治療

一昔前では白斑の治療はステロイド外用薬しかなく、外用薬が効かない場合は治らない病気と言われていました、当院では外用薬に加えて以下の治療を行っています

エキシマライトの登場で白斑の治療成績が劇的に改善しました、白斑は顔・手指など細かく、繊細に照射する必要があります、エキシマライト治療機のVTRACは細かい範囲と高出力で治療がかのうなため顔などの白斑治療に最適です。

似顔絵 早期治療が大事!
真っ白なのか?まだ色が残っているのかによって治療の難しさが違ってきます、まだ色が残っている場合は紫外線治療や軟膏などに反応して早く色が出てきます。白斑が出現してから10年以上経過している場合は難治性で、フラクショナルレーザーやマイクロ移植などの治療法を組み合わせます。

白斑のエキシマライト・紫外線治療 白斑のマイクロ移植 白斑に対するフラクショナルレーザー治療

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白斑のQ & A

Q

尋常性白斑とは何ですか?

A

尋常性白斑は、皮膚の色素細胞(メラノサイト)が破壊されることにより、皮膚や粘膜に白い斑点ができる自己免疫疾患です。痛みやかゆみなどの症状はありませんが、心理的な負担を感じる方も多い疾患です。

Q

尋常性白斑の原因は何ですか?

A

回正確な原因は不明ですが、遺伝的要因や自己免疫反応が関与していると考えられています。ストレスや日光への過度の暴露、化学物質との接触なども引き金になる可能性があります。

Q

尋常性白斑は伝染しますか?

A

尋常性白斑は伝染する病気ではありません。他の人との接触で感染することはありませんので、ご安心ください。

Q

尋常性白斑は治りますか?

A

個々のケースで異なります、まだ色抜けが少ない初期の白斑は外用薬や紫外線・エキシマライト治療によく反応します、しかしながら真っ白に色抜けしたケースや、発症から10年以上経過している白斑は難治性です、その場合は自由診療になりますが、フラクショナルレーザーやマイクロ移植を行います。

Q

紫外線治療はどれくらいの頻度・期間行いますか?

A

治療頻度は週1〜2回程度で、24回の治療で効果判定します、症状に改善傾向があれば治療を続けます、24回しても改善が見られない場合は他の治療法を検討します。

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