
赤ら顔について

- 原因(酒さ・アトピー等の除外)をまず調べます
- 場合により【採血】【パッチテスト】など精密検査を行います
- ある種の赤ら顔はレーザーでしか治療できない場合があります
- 当院では赤ら顔の治療にはIPLではなく【エクセルVレーザー】を使用しています
【赤アザ・赤ら顔】の原因と分類
赤アザ・赤ら顔の原因のフローチャートです、当院では下図の赤枠の部位の大人の赤ら顔・毛細血管拡張症に対応しております。
大人の赤ら顔の原因
以下にあるように、大人の赤ら顔の原因は多岐にわたります、原因を調べて適切な治療を行います。また毛細血管拡張症などは赤に効くレーザーでしか治療できません。
1 毛細血管拡張症:加齢性と先天性があります、レーザーで治療します。
2 ステロイド酒渣:ステロイド軟膏の長期使用で起こります。
3 毛包虫症(ニキビダニ):顔の毛穴に住み着きます、油肌の人は注意。
4 歯科金属アレルギー:難治性の顔面の発赤の原因になります。
5 慢性的な摩擦
6 ピルの内服
7 降圧剤の内服:カルシュウム拮抗剤のタイプに起こりやすいです。
8 加齢:皮膚が薄くなり真皮の血管が透けて見えるようになります。
9 膠原病:発熱・関節痛・紫外線アレルギーのある方は要注意です。
大人の毛細血管拡張症
毛細血管拡張症には以下の2種類があります、線状に確認できるタイプはすぐに判断が付きます。線状の毛細血管拡張症は多くの場合加齢性のものですが、稀に内分泌疾患や肝臓の病気が隠れていることがあります。
1 線状に確認できるタイプ:多くは加齢性、稀に肝臓の病気が隠れている
2 ボヤッとして線状と認識できないタイプ:体質が影響、温度変化を受けやすい、酒さとの区別がつきにくい事があります。
子供の赤アザ
当院のレーザーは保険診療に対応していないため、子供の赤アザは当院では行っておりません、総合病院での診察治療をお勧めいたします。
いちご状血管腫
- 発症時期:生後5~7週頃から出現
- 外観:盛り上がった赤あざ(苺のような形状)
- 好発部位:頭頸部が多い、体幹、四肢にも発生
- 自然経過:90%以上が7歳頃までに薄くなる
- 治療法:β遮断薬内服、レーザー治療
いちご状血管腫の治療について
以前は特に治療を行わず経過観察のみを行うことがですが、しかし近年は、自然消退後のたるみやしわが整容的に良くないため、早期に入院後、内服の治療が標準となっています。
単純性血管腫/ポートワイン班
- ポートワイン母斑は顔面〜頚部に出来て、色が単純性血管腫に比べて濃いです
- 自然に消えることは稀です
- 年齢とともに大きくなります
- 早期にレーザー治療を開始します
毛細血管拡張症の治療について
- 線状の赤み:レーザー治療のみ
- 非線状の赤み:稀に漢方薬、ビタミン剤が効きますが、基本的にはレーザー治療になります。
レーザー治療

エクセルVレーザーを使用します、エクセルVは2種類のレーザー(532nm,1064nm)を照射することが出来ます、【線状の赤み】には効果抜群です。
- 【線状の赤み】は1回の治療で終了することがあります
- 【斑状の赤み】は複数回の治療が必要です
- 治療期間は4週間に1回です
- 強く照射すると治療回数は少なくなりますが紫斑がる場合があります
- マイルドな照射ではダウンタイムはありませんが治療回数は多くなります
赤ら顔・エクセルV関連リンク
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【赤ら顔】【毛細血管拡張症】など赤をターゲットしたレーザー治療を行っている医療機関は圧倒的に少いです。当院では赤専門のレーザーエクセルVレーザーを使用して、様々な【赤】に対応しています。
毛細血管拡張症の場合は外用薬、内服薬がほとんど効果がありません、ボヤッとしたタイプは稀に漢方薬やビタミン剤が効く場合がありますが、線状のタイプはレーザーしか治療に反応しません、赤ら顔・毛細血管拡張症の治療にはレーザーとIPLがありますが、レーザーの方が設定が複雑ですが効果がシャープです。