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  生まれつき赤い模様がある、線状や網状の血管が消えない、酷くなってきている。

上記のような症状をお持ちの方は、単純性血管腫・毛細血管拡張症の可能性が考えられます。お悩みの方は福岡市早良区の星の原クリニックまで一度ご相談ください。

原因 治療方法 施術料金 電話問い合わせ メール問い合わせ

はじめに

以下の内容は院長の林が執筆しています「文責:星の原クリニック院長 医学博士 林 俊」

  1. 赤アザの治療には軟膏・内服・漢方薬・パルスダイレーザーヤグレーザーを使用します
  2. パルスダイレーザーは保険適応がございます
  3. ヤグレーザーは保険適応がございません
  4. 赤ら顔のタイプにより治療回数が異なります
  5. 血管の輪郭がハッキリしたタイプは治りやすいです
  6. 気温や体温で変化するタイプは難治性です
  7. 常に赤いタイプは治療に良く反応します

原因と分類

赤アザ・血管腫の分類は従来の国内の分類と海外のISSVA分類があります、基本的には『腫瘍』『奇形』に別れます。

ISSVA分類 従来の分類
脈管性腫瘍
乳児血管腫 いちご状血管腫
脈管奇形
毛細血管奇形 単純性血管腫
毛細血管拡張症
ポートワイン斑

乳児血管腫=いちご状血管腫

出生後しばらくしてから出現する赤アザです、5〜6年で自然に治ると言われていますが早期にレーザー治療するときれいに治ります、赤アザが少し盛り上がっているのが特徴です。盛り上がりの強いタイプ、皮下のタイプはレーザー治療は第一選択となりません

福岡,乳児血管腫,いちご状血管腫,写真

メーカー資料より

毛細血管奇形=単純性血管腫 ≒ ポートワイン班

出生時よりある赤アザです(実際には全てが出生時にあるとは限りません)、当初は盛り上がりがありません、一部のタイプを除いて年齢とともに肥厚してきます、40歳以上ではほぼ全例肥厚が起こるため早期にレーザー治療を開始します。。

福岡,赤アザ,血管腫,写真

メーカー資料より

福岡,赤アザ,血管腫,写真

日本皮膚科学会より

毛細血管拡張症

毛細血管拡張症に関連する病気はいろいろありますが、クリニックで治療対象になるのは「生活習慣などが関与するもの」で膠原病や遺伝性・難病関連の毛細血管拡張症は当院では対応できません、下には記載されていませんが「原因不明」が結構あります。

福岡,赤アザ,血管腫,写真

メーカー資料より・両頬の毛細血管拡張症

福岡,赤アザ,血管腫,写真

頬の毛細血管拡張症

福岡,赤アザ,血管腫,写真

クモ状血管腫・顎の毛細血管拡張症

生活習慣等が関与するもの

  1. 飲酒
  2. 摩擦;洗顔・メイク除去・顔マッサージの時に生じる慢性的な摩擦。
  3. ピルの内服:更年期障害の治療や避妊目的での使用。
  4. 妊娠:お腹が大きくなることにより静脈を圧迫するため。
  5. 加齢;血管が脆弱と皮膚が薄くなったため。
  6. 酒さ;原因不明で顔が赤くなる病気です。
  7. ステロイド軟膏:強いステロイド軟膏を漫然と使用すると起こります。
  8. 外傷・ニキビ跡

膠原病などが関与するもの

  1. 強皮症:皮膚が固く、収縮します。
  2. 皮膚筋炎:膠筋力低下・微熱・体重減少など。
  3. SLE:微熱・関節痛・全身倦怠感などがあります。

遺伝性や難病が関連するもの

  • オスラー病(遺伝性出血性毛細血管拡張症):全身の血管に血管奇形がおこる遺伝性の疾患です国内患者10000人。
  • スタージ・ウェバー症候群:顔面に赤アザが好発、てんかん・発達障害・視力障害などが併発国内患者〜800人。
  • ブルーム症候群:日光過敏性の紅斑、免疫不全を伴う遺伝病、国内患者数十人。
  • 毛細血管拡張性運動失調症:運動失調症伴う遺伝病、国内患者〜1000人。
  • クリッペル・トレネー・ウェバー症候群:四肢の広範囲の赤アザ、リンパ管腫、国内患者〜1000人。
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治療について

パルスダイレーザー(Vbeam)かロングパルスヤグレーザーを使用します。治療間隔はを2~4週間です、表面の細かい血管にはパルスダイレーザーを太い血管や深い血管にはヤグレーザーを使用します。

  1. 多くの場合複数回の治療が必要です
  2. パルスダイレーザーかヤグレーザーを使用します
  3. 治療期間は4〜8週間に一回です
  4. 強く照射すると治療回数は少なくなりますが紫斑ができます
  5. マイルドな照射ではダウンタイムはありませんが治療回数は多くなります
  6. 色素沈着や脱色素、瘢痕のリスクがあります

症例写真

赤ら顔・毛細血管拡張症(ステロイド酒さ)

ストロイド酒さに対するヤグレーザーの治療です、治療前と2回治療後(2週間に一回)の写真です。赤みは自覚的・他覚的に改善され、治療前にあった痒みも軽減されました。

福岡,赤アザ,酒さ,写真
レーザーによるクモ状血管腫の治療
【使用機材】Gentle Max
【リスク】熱傷・色素沈着
【治療間隔・回数】1ヶ月に1回で3回治療
【施術料金】30,000円

頬の毛細血管拡張症(酒さ)

線状と網状の赤みが混在する毛細血管拡張症です、原因が不詳でおそらく酒さによるものと思われます

福岡,赤アザ,血管腫,写真

レーザーによる赤ら顔・毛細血管拡張症(ステロイド酒さ)の治療
【使用機材】Gentle Max
【リスク】熱傷・色素沈着
【治療間隔・回数】1ヶ月に1回で5回治療
【施術料金】50,000円

小鼻の毛細血管拡張症

鼻周囲の毛細血管拡張症です。線状の毛細血管拡張症は治療に対する反応が良好です、ヤグレーザー、パルスダイレーザーいずれかで治療します。

福岡,赤アザ,毛細血管拡張症,写真
レーザーにる小鼻の毛細血管拡張症の治療
【使用機材】Gentle Max
【リスク】熱傷・色素沈着
【治療間隔・回数】1ヶ月に1回で1回治療
【施術料金】20,000円

鼻先の毛細血管拡張症

鼻先の毛細血管拡張症、輪郭のハッキリしている血管は治療に良く反応します。

福岡,赤アザ,毛細血管拡張症,写真

レーザーにる鼻先の毛細血管拡張症の治療
【使用機材】Vbeam
【リスク】熱傷・色素沈着・瘢痕
【治療間隔・回数】1ヶ月に1回で2回治療
【施術料金】16,020円

顎のクモ状血管腫

クモ状血管腫は妊娠や、ピルの内服、肝疾患などで発症することがあります、自然に消えなければレーザー治療の対象となります。

福岡,赤アザ,血管腫,写真

レーザーによるクモ状血管腫の治療
【使用機材】Gentle Max
【リスク】熱傷・色素沈着・瘢痕
【治療間隔・回数】1ヶ月に1回で2回
【施術料金】20,000円

施術料金(色素レーザーを使用した保険診療の場合)

パルスダイレーザーによる保険適応治療は3ヶ月に1回となります、それ以外は自由診療による治療になります、以下に施術料金の目安を記載いたします。

赤アザ治療の料金

 

施術料金の目安;毛細血管拡張症の好発部位の頬と鼻周囲の大まかな照射面積は、①+②の両頬は40+40=80cm2、③鼻先〜小鼻は8〜10cm2になります。

3割自己負担の場合の施術料金

面積 cm2 自己負担
10< ¥6,510
20< ¥8,010
30< ¥9,510
40< ¥11,010
50< ¥12,510
60< ¥14,010
70< ¥15,510
80< ¥17,010
90< ¥18,510
100< ¥20,010
110< ¥21,510
120< ¥23,010
130< ¥24,510
140< ¥26,010
150< ¥27,510
160< ¥29,010
170< ¥30,510
180 ¥32,010

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