難治性の【肝斑】や【PIH】に施術します
【マルチパス照射】は【小範囲の肝斑】に対する当院独自の照射方法で、2021年秋頃より【効果】と【安全性】を検証してきました。検証の結果、従来の【レーザー(ピコ)トーニング】より治療効果が高く、安全性も問題ないと判明しました、本ページでは【マルチパス照射】の解説を行います。他のシミでお悩みの方はシミ治療のトップベージへどうぞ。
以下の内容は院長の林が執筆しています「文責:星の原クリニック院長 医学博士 林 俊」
肝斑治療は【紫外線予防】【摩擦防止】などのスキンケアが最重要です、スキンケアが不可能な方は、治療効果が悪くレーザー治療はお勧めしません。
マルチパス照射の適応となる【シミ】
- 小範囲の肝斑
- PIH(炎症性色素沈着)
- PIHを起こしやすい方の【シミ】治療
治療にあたって大切な事
【肝斑】【PIH等の難治性のシミ】は日頃のスキンケアがと治療後の管理がとても大切です、管理がおろそかだとシミは改善せず、場合によって悪化します。
- 紫外線ケア:最も大切です!
- 保湿
- トラサミンの内服
- 施術後の軟膏の塗布:しっかり塗らないとシミが濃くなります!
- 本照射前に【テスト照射】を行うことがあります
使用機材
- ピコレーザーのPICOWAYを使用しま
- 星の原クリニックの独自の【設定】を使用します
治療の流れ
- レーザー照射
- 冷却
- 軟膏塗布
- 透明フィルム添付
- 照射部位に【薄いカサブタ】【赤み】【ムクミ】が出ることがあります
- 照射後1ヶ月、【軟膏】を塗布します(塗らないとシミが濃くなります!)
- 1〜4週間かけて、徐々に【シミ】が薄くなります
広範囲の肝斑について
繊細な照射のため、広範囲の肝斑の治療には適していません、広範囲の肝斑に関しては従来の以下の治療法を行っています。
- 日頃のスキンケア
- レーザー(ピコ)トーニング
- リゾルブ(ピコフラクショナル)
- ハイドロキノン・トレチノイン療法
- トランサミンの内服
症例写真
いずれも頬骨上にある、難治性の【肝斑】、【肝斑上にあるシミ】です。
マルチパスによるシミ治療
【使用機材】PICOWAY【リスク】シミの悪化・熱傷・びらん
【治療間隔・回数】1〜3回
【施術料金】税込み¥33,000円(1エリア)
マルチパスによるシミ治療
【使用機材】PICOWAY【リスク】シミの悪化・熱傷・びらん
【治療間隔・回数】1〜3回
【施術料金】税込み¥33,000円(1エリア)
施術料金
施術後に厳密な管理が必要なため、一度に広範囲の治療は行いません。
1エリア(点線で区切られた範囲):¥33,000(税込み)