福岡早良区の形成外科・皮膚科の星の原クリニックです、3波長ピコレーザーでタトゥー・刺青除去を行っています、このページでは実際に当院の治療前後の写真を記載します。【タトゥー・刺青除去】の詳細についてはタトゥー・刺青除去のトップページを御覧ください。
以下の内容は院長の林が執筆しています「文責:星の原クリニック院長 医学博士 林 俊」
下腿の幅の広い単色刺青
幅が広く、インク量が多い刺青はピコ秒レーザーでも治療に難渋します、照射出力を高くするとピコ秒レーザーでも瘢痕を起こすリスクが有るためやや低めの出力から照射します、また下の症例は場所が足首付近のまめ色素沈着を起こしやすく、墨の取れの悪い部位です。
レーザーによる入墨(tatoo)除去
【使用機材】ピコレーザー(PicoWay)【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け
【治療間隔・回数】1〜3ヶ月に1回で計17回
【施術料金】212,000円
足背部の2色の刺青
足背部の赤・黒の刺青です、15回の治療でほとんど判らなくなりました。
頭から離れた部位ほど刺青の落ちは悪くなります、よって足背は治療回数が多くなります、ナノ秒レーザーの時代は赤の刺青は治療に難渋しましたがピコ秒レーザーでは黒より落ちが良い印象があります。
レーザーによる入墨(tatoo)除去
【使用機材】ピコレーザー(PicoWay)【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け
【治療間隔・回数】1.5〜3ヶ月に1回で15回
【施術料金】50,000円
手背のマルチカラーの刺青
黒・赤・黄色・緑・白の多色の刺青です、細かい図柄です、白の刺青に照射すると黒色化が起こるので、注意深く照射しました。
手指の刺青
手指・趾の刺青は他の部位に比べてなかなか薄くなりません。この症例では7回の照射でかなり薄くなりました。